モレスキンに月次予定表を追加する

モレスキン・メモ(ポケット判)の裏表紙についている収納ポケットをどう活用すればいいか、ぴったりのアイデアが長い間出てこなかったが、とうとう見つけた。書店の文具売り場で、4月始まりの手帳のコーナーを見ていると、モレスキンの大きさにぴったりの薄い月次予定用の手帳を見つけた。単体の手帳というよりは、好みに合わせてカスタマイズできるリフィルの一つだが、これをモレスキンのポケットに挟むと、実にぴったりと収まる。



DAIGOというメーカー。315円だった。(ハンディピック、スタンダードタイプ。4月始まり。商品番号E1183)


月単位で予定を書き込めるレイアウト。同じ大きさでは他にも、カレンダー式のレイアウトもあった。


裏表紙をモレスキンのポケットに引っかける。大きすぎず、小さすぎずでちょうどよい大きさ。抜け落ちる心配もない。モレスキンに手をかけて、この月次予定表をめくるときも、二つの手帳の絶妙のバランスゆえに、たいへんめくりやすい(これは個人の指の長さにも関係するが)。


紙の枚数は18枚と薄いが、閉じたときにはご覧のようにモレスキンの裏表紙が浮き上がってしまう。


でも、ゴムバンドで閉じれば問題ない。

外出にはスケジュール帳(ほぼ日手帳カズンを使っている。今年から使い始めたが大変気に入っている。)を持ち運ばず、代わりというわけでは全然ないが、モレスキンは常に持ち歩く。このオレンジの月次予定表には、日々の事細かい予定を書き込むのではなく、少し先の確定した予定を書き込んでおく。そうすると、外出先で、ふと先の予定を聞かれて確認する必要が出てきたときに、すぐに返答ができて機動的だ。個人的なメモ書きとして使っていたモレスキンが、スケジュール機能を追加することで、より便利なツールになった。