ヘリコプター・ペアレント

CNN日本語版で見つけた記事。モンスター・ペアレントを引き合いに出して、「日本の将来が、、、」「バブル期の負の遺産が、、、」と文化人はのたまうけど、それになんかそういうテレビドラマもあるようだ、見たことないが。アメリカでもいるんだね。少しは安心してもいいのでは。もっとも、問題であることは間違いないかもしれないが、こういう親は最近になって出現したのではなく、昔から一定数いたけど、昔の学校はこんな親を担任レベルで処理するか、校長先生から叱っていただくとかして対処していた、と知り合いの校長先生から聞いた。だから、こういうのが新聞ネタになるということで問題なのは、そういう「ヘリ親」の存在ではなく、対処できないために新聞ネタにされてしまう学校のほうだ。それにしても、「ヘリコプター」という形容が、もうひとつピンと来ない。