ハロウィーンに気をつけましょう

在米日本領事館から、ハロウィーンの注意についてメールが来た。ぼく自身はそういう歳ではないのでハロウィーンの思い出はないが、子どもたちが仮装をして家々を渡り歩く光景はしっかり記憶に残っている。でもたしかに危険ではあるので、親としては心配することも多いと思う。2番目に書いてあるが、高校生が仮装をして突然家にやって来たら、恐怖感が先に立つだろう。あれはあくまで小学生までの遊びだと思う。日本でも最近、これで楽しむ人が増えてきているみたいだけど、どんな風にして楽しんでるんだろうか興味がある。

デトロイト総領事館

1.もうすぐ子供達が楽しみにしているハロウィーンですね。しかし、毎年ハロウィーンには沢山の問題が起き、危険と隣合わせの部分があります。お子様達が安全に楽しむために事前に注意事項をよく言い聞かせてください。以下の注意事項はファーミントンヒルズ市警察が小学生向けに配信した注意事項の要約です。
 『ハロウィーンは大切な伝統ですが、その夜は夢中になってしまい注意を忘れてしまいます。本当の危険は魔女や幽霊ではなくて、転倒や交通事故です。

コスチュームは長すぎないようにして、反射テープで強調した明るい色の素材を選び、下に暖かい服を着ましょう。懐中電灯を持った大人と行きましょう。

マスクの代わりにお化粧しましょう。もしマスクを被るときは、鼻、口と目が大きく開いたものにしましょう。ナイフ、刀、その他のアクセサリーは紙製か柔らかい素材の物にするか、家に置いていきましょう。とがった物は持って行ってはいけません。

お菓子入れは明るい色で、反射テープを貼ったものがいいでしょう。

大人よりも前を走ってはいけません。おいしそうなお菓子をもらっても、お父さんやお母さんが確認する前に食べてはいけません。出かける前に早めの食事をしましょう。

大人と一緒でなければ、たとえ知っている人でも家やアパートに入ってはいけません。

家から家に行くときは走らないで歩きましょう。庭や芝生を通ってはいけません。見えない物があったり、地面がでこぼこだったりして危険です。歩道がないときには、道路の左側を歩いて、対向車を正面から見えるように歩きましょう。』

2.「High schoolになったらTrick or Treatをしてはいけない」「サブディビジョンから出てはいけない」「室内が点灯していても玄関灯が消灯している家に行ってはいけない」等々皆さんがお住まいの地区ごとの決まり事があると思います。事前にご近所の方から注意事項を良く確認してください。

3.インフルエンザに関する注意事項

お店で仮装用マスクの試着はやめましょう。保健所によるとH1N1のようなウイルスはプラスチックやラテックスの表面で約8時間生き続けます。保健所ではビニール袋に密封された仮装用マスクの購入を推奨しています。